2022年1月4日火曜日

おすすめネットワーク監視製品のご紹介


あけましておめでとうございます。
今年の冬も寒いですね。
2022年が皆様にとって良い1年になることを願っています。
さて、今回は担当している弊社おすすめネットワーク監視製品↓↓を紹介いたします。

文:ジュピターテクノロジー 畑山

おすすめ監視製品


15年以上の販売実績、ナレッジ豊富で専門サイトを公開
フロー監視も標準装備、設定から運用まで簡単で使いやすさ抜群


MSPライセンスあり、玄人好みの作りかつ低価格

Nagiosプラグインなどスクリプトによる作り込みが可能



ntopng:高速トラフィック分析でネットワークを可視化
nProbe:ミラーポートで任意のフローコレクターと連携


ネットワーク監視とは


ネットワーク監視は、そもそもなぜ必要なのでしょうか?
それは、ネットワークの異常状態や障害を未然に防止するためです。
障害やネットワークの遅延発生時に管理画面や管理者にアラートを通知することで、迅速な対策が可能です。
詳細はおさらいページにまとめておりますので、参考になれば幸いです。


今回ご紹介する「PRTG Network Monitor」「Checkmk」は、ネットワーク監視製品にあたります。
似たような製品の場合、実際どっちの方がいい?違いはなに?というお問い合わせをいただきます。
👇 その疑問にお答えするべく、比較ページ を作成しました。


フロー監視とは

フロー監視は、なぜ必要なのでしょうか?
既存のトラフィック分析、将来のインフラ設計に有用なデータを容易に収集することが目的と言えるでしょう。
フロー監視を定常的に行うことで、既存システムのネットワークを分析できます。
また、ネットワークの使い方を把握したり是正したりすることができます。

フローとは「2つのノード間セッションの初めから終わりまでの一連の通信」のことです。
フローと聞くと、NetFlowが思い浮かぶかと思います。
Cisco社の独自プロトコルですが、これがフローの起源となります。
今回ご紹介する「ntopng」「nProbe」が、フロー監視製品にあたります。

こんな方には PRTG Network Monitor がおすすめ

・専門知識不要で、導入から運用までをスムーズに行いたい

・検討材料の中でも、豊富な実績があることを重要視している

・充実したサポートで、迅速で手厚い技術支援を受けたい


こんな方には Checkmk がおすすめ

・監視サーバーの起動インスタンス数制限を気にせずに運用したい

・MSP利用を想定し、購入したライセンスをクライアントごとに分割利用したい

・自社で開発したプラグインを活用したい


こんな方には ntopng がおすすめ

・ネットワークが遅い原因を特定したい

・アプリケーションレベルの分析をしたい

・フローコレクターとして、中長期でフローを収集したい

こんな方には nProbe がおすすめ

・プローブとしてNetFlowv5/9、IPFIXを生成したい

・外部機器からNetflowを受信したい

・NetFlowが設定できていない機器にミラーポートを設定して、今あるフローコレクターと連携したい


ダウンロード(評価版)

ご紹介した製品は、評価版をご用意しております。
ご面倒ではありますが、評価していただくことで適正か判断しやすいかと思います。
PRTG Network Monitor、Checkmkは30日間無制限で、無償評価可能です。

ntopngは10分間、機能制限なしで起動します。

nProbeは25,000フローを受信することができます。

それぞれ、インスタンスを再起動することで評価継続可能です。


お問い合わせ

監視製品に関するお問い合わせは、以下より承っております。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合せください。