2019年10月10日木曜日

NetFlow, xFlowはなぜ再度注目されつつあるのか?


本記事では、NetFlow及びその関連プロトコルであるxFlowがなぜ再注目されているのか?をご紹介したいと思います。以降の文章では、xFlowという言葉は用いずNetFlowを使っています。

文:ジュピターテクノロジー よしひろ

2019年10月時点で世の中を取り巻くインフラ環境は、モバイル、IOT、クラウドの積極的な活用により企業のインターネット利用割合が飛躍的に増加しています。
また、ネットワーク利用の複雑性が増しリソース配分やセキュリティ問題が発生していることは、疑いようのない事実です。
従来のネットワーク監視は、監視製品・専用機器の購入を伴うため非常に高額なシステムを導入している企業もありました。
そして、これらの製品及び機器の管理はネットワーク管理者に対する負荷が大きく、かつ活用されていない現場も多くありました。
ネットワークリソースの分割が適切に行われていない企業が事実存在する為、社内・社外サービス・個人機器・業務に関連のないアプリケーションの利用が、ネットワーク遅延とセキュリティリスクを引き起こしています。
ネットワーク接続のセキュリティを迂回して利用する悪質なケース(意図的なGWシステムの迂回)もあり、トラフィックの監視は必須になってきています。
NetFlowを活用するテクノロジーは、既存のインフラストラクチャを活用出来るので費用をかけずにこれまで紹介した課題に対する解決策を提示してくれます。
NetFlow及びその関連技術によって、ネットワークリソースの最適な活用と信頼性の高い業務アプリケーション、状況認識の向上に加えトラブルシューティングの高速化が可能となります。
何やら固い文章になってしまいましたが、実はNetFlowは1996年に提唱された非常に古いプロトコルです。
ディープ・パケット・インスペクション(DPI)を実装するほどコストがかけられない、SNMP監視では分からないネットワークの使われ方をモニタリングしたいといった要望に応えられるのが、NetFlowを活用した技術となります。
そして、NetFlowをサポートするネットワーク機器が既に導入されている企業も多いので、高額な追加投資無しでNetFlowデータを活用することが出来る土壌は既に存在しています。
こういった理由から歴史あるプロトコルではありますが、再びNetFlow及びその関連技術が注目されつつあるのです。
今回の記事では、弊社でも今力を入れているNetFlowがなぜ再び注目をあびつつあるのか?をご紹介しました。
それでは実際にNetFlowをどのように活用していくのか?
NetFlowフローコレクターはどのような役割を担い、企業システムに必須なツールになっていくのか?
といったテーマの記事を今後掲載していきますので、お楽しみに!

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